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CASE1.協賛 (関東某大学)
環境活動を行う上で、キーワードとなるものの一つが企業との協賛
ここでは、関東の某大学のエコ容器の協賛に関する実例・経験談を紹介します。


・協賛で大変だったこと
まずは連絡面! 
メール、電話…。ケータイ番号が割れるまでは、なかなか連絡が取れなくて大変でした。
出張もしょっちゅう。敬語は多少拙くても、使う努力をしていればOKとか…。

次に書類作り
どれも似たような内容ですが、やっぱり文章を考えるのが大変。 

・大学向け企画書
・企業向け企画書
・一枚依頼文
・報告書
・御礼状

あとはどうやって協賛を持ちかけるか。 
「エコ容器にお金ください」では、話を聞いてもらえないだろうと、今回は、「一緒に学祭で教室発表の企画をしませんか?」と持ちかけて、それのせてエコ容器協賛の話を切り出しました。教室発表コラボは、相手企業にとって地元へCSRアピールができる絶好の機会だから、これを呑めば、エコ容器にも協賛がもらえるはず!という魂胆。。だったんですが、そこは少々計算違いが…。

結果的には、意図したとおりになりました♪

 実際に相手企業にやったことはは、ポスター掲示パンフ掲載配布物OK教室内でビラリンクを貼る。企画書で約束した内容をちゃんと履行するまでは、結構ドキドキでした。。 締切とか。。事前に作るものが多いだけ、胃が痛くなりますvvv  記事などは、よっぽど強く希望されない限り、こっちで書くほうが確実です。 ただし会社のイメージと関わるので、企業の確認が必要です。…何度も連絡を取ることで、つながりが深まる部分もありますが…
多少大変ww


・「お金だせない」って言われたら?   
 私たちも最初は、4万円ください!っていいに行ったんだけど、企業はそう簡単にお金出せないそうで…。頼みに行った人の部署が、環境じゃなかったこともあったんですが”(部署によって予算はかなり違うんですね) でも話を聞いてもらった方に容器部門の方を紹介してもらい、その方から企業とつながりのある業者で、エコ容器を扱ってるところを紹介してもらって、そこからエコ容器を半額くらいで買うことができました!(ちなみに業者さんからは、来年はできないよっていわれましたvv)

 企業自体からは、ジュースを貰いました♪ゴミ分別してくれた団体に配ったり、自分たちで飲んだり。。企画書を書くにあたって、 相手とこっちで考えのずれがないか、確かめることが重要です!ヒアリング大事です。私たちの場合、最初の企画書では協賛メリットを大きく打ち出していました。そしたら、まず最初に、広報の必要はないって言われました(爆)
大企業だったので、、まあ確かに…。 それでどうして協賛もらえたか。今回お世話になった企業の方からは、「あなたたちの活動に共感して、協賛するんだよ」と言われました。
 …、でも企業は利益団体だから、利益がないとお金は出せないよってww
そのぎりぎりのところに、人のあたたかさを感じました(v v*)


・大企業から協賛もらってよかったこと

個人的に、ネームバリュー
 あと、今回のことをきっかけに、この企業とかなりつながりができました
企業にとっても、広報より、私達がステークホルダーになるっていうのが、大きなメリットなのかも。


・お願いする企業は?
思わぬ企業が地元にいるかも!しかも企業は、学生と一緒になにかしたがっている♪地域で大々的に清掃運動をしている団体では、パチンコ店から協賛もらったとか。パチンコって地域に根付いているから、地元民の印象をできるだけ良くしたいんだって!ただ、パチンコ協賛って出すと、他の協賛企業が嫌がるから、Nさんは、「清掃活動にスタッフ60人連れてくれば、最高の宣伝になる!」といって、うまくまとめたらしい。。これ、できる人とできない人がいそうだけど…。。


・協賛のコツ
私は緊張で固くなりがちでしたが、Nさん談だと、企業へは学生であることをめいっぱい打ち出す方がいいって。お金ない感をアピール。でも、行政の○○基金とかに公募するときは、スーツ&書類はパソ!税金だから、信用ないと、貸してもらえないんだって。たしかに!
 
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